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レポート

【アスリートレポート】Team UKYO
第29回ツール・ド・北海道2015

期日 2015年9月11日(金)〜9月13日(日)
開催地 北海道道央・道北地域
クラス UCI2.2
総距離 550km

グアルディオラ選手が総合3位で貴重なUCIポイント獲得!



9月11日から13日にかけての3日間開催されたツール・ド・北海道に参戦しました。
長い歴史を持つ国内UCIステージレースとしてツアー・オブ・ジャパンやツール・ド・熊野と並ぶこの大会には、国内外のUCIチームや地元北海道選抜チーム、大学チームなど19チームが参加しました。
イタリアからはプロコンチネンタルチームであるNIPPO・ヴィーニ・ファンティーニ、オーストラリアから昨年個人総合優勝のチームバジェットフォークリフトなど強豪チームが揃う中、TeamUKYOは土井、平井、パブロ・ウルタスン、サルバドール・グアルディオラ、そして昨年この大会でポイント総合賞獲得の窪木、以上5名で勝利を狙います。
【第1ステージ】9/11 旭川〜名寄市〜東川町 188km

ステージ初日となるこの日は最初16kmポイントで小さな上りのあとは60kmほど平坦基調、それ以降は山岳ポイント2箇所を含むアップダウンとカーブが連続するコース。
初日からハードなレース展開が予想されます。
開会式では2015年日本チャンピオンである窪木が選手宣誓を行った後、9時半にレーススタート。
5kmのパレード走行が終わりリアルスタートが切られると激しいアタック合戦が繰り広げられますが序盤に大落車が発生、その後できた3名の逃げがホットスポット、補給ポイント、山岳ポイントを通過しながら順調に逃げ続けます。
佐野(那須ブラーゼン)、ベルラート(NIPPO)、ゼノヴィッチ(CCTチャンピオンシステム)という強力なメンバーのこの逃げはメイン集団に10分ほどのタイム差を保っていたものの、ゴールが近づくにつれてペースを上げるメイン集団から逃げ切る事はできず残り15km地点で吸収。
30名ほどに減ったこの集団から何とか抜け出そうと各チームが動きますが決まらず、集団スプリントが濃厚になってきます。
その中でスタキオッティ(NIPPO)が渾身のアタックを決めるとぐんぐんと集団を引き離し、集団もなんとか追いつこうと追撃しますがわずか1秒追いつかずスタキオッティ選手が逃げ切り勝利。
集団スプリントで3位に入った窪木が全体の4位、グアルディオラが12位、ウルタスンが19位と続きました。
出走94名/完走89名



【第2ステージ】9/12 美瑛町〜上富良野町〜十勝岳〜美瑛町 162km
今大会最大の難所と言える「十勝岳KOM(標高1,049km)」がある第2ステージ。
レースがスタートするとポイント賞、山岳賞を狙いたい各チームが積極的に動きアタックしては潰され息つく間の無いレース展開。
そんな中積極的なアタックを繰り返した山本(鹿屋体育大学)が単独抜け出す事に成功しメイン集団と1分ほどの差をつけて先行します。
するとデリアック(KINAN)と木村(シマノレーシング)の2名が追走に入り、ブリッジに成功。3人の逃げとなってそのまま山岳ポイントを追加します。
Team UKYOはメイン集団で上りに入り、遅れることなくKOMポイントを通過、最高速度100km/h近く出るハイスピードなダウンヒルをこなすと、メイン集団は先頭逃げからこぼれた山本選手と木村選手を吸収。
レースはデリアック選手の単独逃げと、それを6分差で追うメイン集団という形になります。
メイン集団の思惑次第ではデリアック選手の逃げ切りもあるか!?と思われましたがTeam UKYOはじめNIPPOやブリヂストンアンカー等スプリントに持ち込みたいチームが強力に集団を牽引し、残り4km地点でデリアック選手の吸収に成功。
Team UKYOはエース窪木を勝利させるためスプリントに備えて各選手が動きます。
ここで痛恨のアクシデントが発生!!フィニッシュ直前のコーナーを直進しなくてはいけなかったが、ニッポの戦士が左折してしまい、窪木がこれについていたのでまさかのミスコース。
窪木がスプリントに加われなくなったため急遽グアルディオラを勝たせるための動きとなり、土井のアシストから渾身のスプリントを開始!
フィニッシュライン直前まで最前列でもがき切りましたが今年ジロ・デ・イタリアにも出場したダニエレ・コッリ(NIPPO)にわずか前輪半分及ばず。
しかし見事ステージ2位でフィニッシュしました。土井が9位、ウルタスンが24位と同集団でゴールし、ミスコースから復帰した窪木、レース中終始懸命なアシストを見せた平井も無事ゴールしています。
この結果を以って、グアルディオラが個人総合3位につけました。
出走88名/完走78名



【第3ステージ】9/13 鷹栖町〜秩父別町〜新十津川町〜石狩市〜札幌市 200km

大会最終ステージは200kmの長丁場。
Team UKYOの作戦は窪木のステージ優勝の狙いとグアルディオラの総合3位を絶対に守るという狙いでした。
NIPPOに2連勝されてアドバンテージを許しているところから、各チームは逆転を狙い積極的に逃げを作ろうとアタック合戦を繰り広げます。
なかなか決まらずハイスピードなまま進むメイン集団から、しかし山岳ポイントに向かう上りで6名が抜け出し、最終的に7名の逃げ集団となってフィニッシュ直前まで逃げ続ける事となります。
増田(宇都宮ブリッツェン)、ルバ、西薗(ブリヂストンアンカー)、プラデス(マトリックス)、徳田(CCTチャンピオンシステム)、雨澤(那須ブラーゼン)、入部(シマノレーシング)という脚の揃ったメンバーによる逃げは残り60km地点でタイム差6分半。
ツール・ド・北海道史上まれに見る逃げ切りかと思われましたがTeam UKYOはグアルディオラの個人総合3位を守るために全開で集団を牽引。残り35km地点で5分半あったタイム差をメイン集団は見る見る縮め、なんとゴール残り2kmで吸収に成功しました。しかし、このギャップを縮めるのに、平井、土井選手が最後は集団が脱落。ゴールは小さい20名のスプリントとなりました。
この大スプリントを制したのは、第1ステージに続いて2勝目のNIPPOスタキオッティ選手。
Team UKYOは惜しくも表彰台に届かず、窪木が7位、グアルディオラが8位でフィニッシュしました。

この結果を以って、ツール・ド・北海道の総合成績が確定しました。
Team UKYOはグアルディオラがNIPPOスタキオティ選手、コッリ選手に続いて個人総合3位を守り、見事表彰台とUCIポイントを獲得しました!
なおチーム総合では19チーム中5位となっています。


年内残すところUCIレースはジャパンカップとツール・ド・北海道の2戦。
またJapan Pro Tourのレースは今週末の南魚沼からまたほぼ毎週末続いていきます。
チーム一丸となって勝利を狙ってまいりますので、引き続き応援の程、宜しくお願い致します!

桑原GMのコメント

「総合3位という結果には満足しています。各ステージでチームの連携も取れていましたし、選手の調子も良く頑張ってくれました。しかし、コースミスや最終ステージで逃げに入っていなかったことを考えると、もしかすると総合優勝を逃がしてしまったとも考えられますので、悔やむところはあります。この反省を今後のレースに生かしたと思います。
今度こそは優勝したいと思います!」

レースリザルト

順位 選手名 チーム名 TOTAL TIME BEHIND
1 スタキオティリカルド NIPPO
ヴィーニファンティーニ
13:24'04" 0'00"
2 コッリダニエレ NIPPO
ヴィーニファンティーニ
13:24'11" 0'07"
3 ガルディオラサルヴァドール Team UKYO 13:24'21" 0'17"
4 トリビオホセビセンテ MATRIX
パワータグ
13:24'23" 0'19"
5 西薗良太 ブリジストン
アンカーチーム
13:24'24" 0'20"
6 プラデスベンジャミン MATRIX
パワータグ
13:24'25" 0'21"
7 内間康平 ブリジストン
アンカーチーム
13:24'26" 0'22"
8 入部正太朗 SHIMANO
レーシングチーム
13:24'26" 0'22"
9 窪木一茂 Team UKYO 13:24'27" 0'23"
10 伊藤雅和 愛三工業
レーシングチーム
13:24'27" 0'23"
11 野中竜馬 KINAN
サイクリングチーム
13:24'27" 0'23"
12 クロフォードジャイ KINAN
サイクリングチーム
13:24'27" 0'23"
13 ガルシアリカルド KINAN
サイクリングチーム
13:24'27" 0'23"
14 井上和郎 ブリジストン
アンカーチーム
13:24'27" 0'23"
14 フィロージユーリ NIPPO
ヴィーニファンティーニ
13:24'27" 0'23"
16 鈴木譲 宇都宮
ブリッツェン
13:24'27" 0'23"
17 雨澤毅明 ブリジストン
アンカーチーム
13:24'27" 0'23"
18 ウルタスンパブロ JBUKY
Team UKYO
13:24'27" 0'23"
19 山本元喜 NIPPO
ヴィーニファンティーニ
13:24'27" 0'23"
20

徳田優

チャンピオンシステム 13:24'27" 0'23"

チーム総合ランキング

順位 国籍/ TEAM TOTAL TIME BEHIND
1 ITA NIPPO-VINI FANTINI/NIPPO-ヴィーニファンティーニ 40:13'20" 0'00"
2 JPN BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM/ブリヂストンアンカーサイクリングチーム 40:13'21" 0'01"
3 JPN KINAN CYCLING TEAM/キナンサイクリングチーム 40:13'21" 0'01"
4 JPN MATRIX POWERTAG/マトリックス・パワータ 13:24'23" 0'01"
5 JPN TEAM UKYO/チーム右京 40:13'21" 0'01"
6 JPN UTSUNOMIYA BLITZEN/宇都宮ブリッツェン 40:16'45" 3'25"
7 JPN AISAN RACING TEAM/愛三工業レーシングチーム 40:19'26" 6'06"
8 JPN NASU BLASEN/那須ブラ−ゼン 40:25'45" 12'25"
9 NZL CCT p/b CHAMPION SYSTEM/CCT p/b チャンピオンシステム 40:33'09" 19'49"
10 JPN SHIMANO RACING/シマノレーシングチーム 40:34'38" 21'18"
11 AUS TEAM BUDGET FORKLIFTS/チームバジェットフォークリフト 40:37'07" 23'47"
12 JPN GUNMA GRIFIN RACING TEAM/群馬グリフィンレ−シングチ−ム 40:47'10" 33'50"
13 JPN SELECTED HOKKAIDO/北海道地域選抜 40:56'29" 43'09"
14 JPN NATIONAL INSTITUTE OF FITNESS & SPORTS IN/KANOYA / 鹿屋体育大学 41:02'36" 49'16"
15 JPN NIHON UNIVERSITY/日本大学 41:07'12" 53'52"
16 JPN MEIJI UNIVERSITY/明治大学 41:11'27" 58'07"
17 JPN THE UNIVERSITY OF TOKYO/東京大学 41:28'24" 1:15'04"
- TPE RTS-SANTIC RACING TEAM/RTS-サンティックレ−シングチ−ム    
- JPN HOSEI UNIVERSITY/法政大学    

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