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レポート

【アスリートレポート】Team UKYO
第84回全日本自転車競技選手権大会ロード・レース

期日 2015年6月28(日)
会場 那須町スポーツセンター周辺特設ロードレースコース
天気 曇り 気温21℃
距離 240km(1周16.0km × 15周)
出走 146名
完走 64名

6/28(日) 栃木県那須町で全日本自転車競技選手権が開催されました。
その年の日本一を決める大変重要なこの一戦、勝利すればその栄誉とともに、これからのレースでナショナルチャンピオンジャージを着用して走る事が許されます。
全ての日本人選手が憧れ、勝利を目指すといっても過言ではないこのレースに、Team UKYOからは土井、畑中、窪木、平井、住吉、山本、湊の7人が挑みました。
前日6/27に開催されたアンダー23のレースは生憎の雨でしたが、土井や住吉がそのレースを直接見て翌日の自分たちのレース展開を予想し入念に作戦を立てました。
コースはアップダウンがあるものの平坦基調で240kmという長丁場なため、単純な登坂力や独走力よりも、いかにチームとして動くかが重要。
勝利を狙うのは状況次第で土井、畑中、窪木のいずれも可能性があるものの、それぞれの役割を与えて選手達がどう動くか、前夜に様々なシミュレーションを行いました。
RACE

レース当日は予報では雨だったのですが、降られることのないままレースは進行。
スタートと同時に激しいアタック合戦が繰り広げられ、そこからできた19人の逃げに土井、平井が入りました。
宇都宮ブリッツェンやブリヂストンアンカー、愛三工業、NIPPOなど全ての有力選手が入ったこの逃げは土井が積極的にコントロールを行いながら集団と最大5分程度の差を保って以降10周目まで順調に逃げ続けます。
メイン集団内の畑中、窪木には「休んで脚を溜めろ」の指示を出し、住吉、湊、山本が集団を牽引したり、食べ物や飲み物の補給をしてアシストを行います。
この逃げが吸収されるとまた激しいアタック合戦が再開され、内間(ブリヂストンアンカー)、伊丹(KINAN)らが単独で飛び出すもすぐに吸収。
続いて入部(シマノレーシング)と中島(愛三工業)、あるいは畑中、井上(ブリヂストンアンカー)などがトライと、小さな逃げが何度も出来ては吸収されます。



そしていよいよラスト1周に向かう60人の大きな集団からついに10人程度の逃げができ、その中に土井と畑中。
他に増田(宇都宮ブリッツェン)や山本(NIPPO)がいたことから「この逃げは決まる可能性が高い!」と読んだ窪木が単独ブリッジをかけるとともに、この動きで、マークしていたスプリンターである吉田(シマノ)、黒枝(NIPPO)を置き去りにする事に成功。一気に有利になります。
この決定的な逃げの中から、残り5kmで土井が単独アタック。集団から見れば、この時点でスピードを上げるには辛く、強い選手しか追走できないはず。
じりじりと逃げ集団から距離を開き、独走を続けます。
ラスト2kmで追いつかれると、すぐさま畑中がアタックし、又もチーム右京の選手が単独ゴールを目指します。
西薗(アンカー)、増田(ブリッツェン)が必死に追走するものの、すぐ後ろで窪木が冷静に機会を伺っています。
ラスト1kmで畑中が捕まると最後はこのチャンスを待っていた窪木がカウンターアタック。
得意のスピードでライバルたちを置き去りにしてぐんぐん独走し、大歓声に包まれながらそのまま単独フィニッシュ!
この重要なレースを制して、見事2015年ロードレースの日本チャンピオンとなりました。
畑中も増田を交わして2位、また終始畑中や窪木の周りで走りアシストをしていた山本も9位でゴールしました。



土井が司令塔として常にレース前方で展開し、畑中の度重なるアタックでライバル達の脚を削り、平井は10周逃げ続けてチームを有利にし、住吉は選手たちに補給のサポート、山本は畑中や窪木のフォローで動き回り、湊は得意の登坂力を発揮して登りで集団を牽引し続けました。
一人ひとりの選手が自分の持ち味を発揮して仕事をこなし、チーム力で勝ち取った窪木の勝利でした。
またこの大きなレースでトップ10位に3人も送り込む事ができ、多くのUCIポイントも獲得する事ができました。
今週末は広島でJPT第10戦&11戦の2Daysレースがあります。
引き続き、気を引き締めてかつ貪欲に勝利を狙って行きたいと思います。
応援のほど、宜しくお願い致します。

片山監督のコメント

今日は選手にありがとうとおめでとうと言いました。土井選手のレースコントロールが終始他の選手の走りを楽にしてくれてワンツーフィニッシュする事ができました。最高の気分です。
5月から流れが少し悪く、これで全て修正できました!本当に嬉しいです。
チーム4年目で初めてこの貴重なチャンピオンジャージを獲得することができました。
パートナー企業の皆様を始め応援して下さっているすべての方々に深く御礼申し上げます。ありがとうございます。


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