Power Bar -power to pushHOME ホームNEWS&REPORT ニュース&レポートPRODUCTS プロダクトATHLETE アスリートWEB SEMINAR WebセミナーBLOG ブログWEB SHOPSHOP LIST
NEWS&REPORT ニュース&レポート

レポート

【アスリートレポート】池田祐樹選手
ブレックエピック3DAY

レース ブレックエピック3DAY
開催日時 2015年8月9-11日
結果 総合5位 (ステージ1:5位、ステージ2:5位、ステージ3:5位)
TSS 185(ステージ1)、210(ステージ2)、213(ステージ3)
レース走行データ ステージ1ステージ2ステージ3
場所 コロラド州ブリッケンリッジUSA
大会Webサイト http://breckepic.com/

今年のブレックエピックは史上最高のレベルの高さとなった。世界チャンピオン、そして6か国のナショナルチャンピオンが勢ぞろい。

どこまで世界に通用するか、今の自分のベストを思いきりぶつける最高のチャンスだ。標高は3000メートルあるが1ヶ月以上滞在しているおかげで順応は上手くいっている。

第1ステージ


「早く自分を試したい。」良い興奮状態でスタートを待つ。
世界チャンピオンをジャージを着るラカタ選手を始め、ナショナルチャンピオン経験のあるチームメート。負けてはいられない。



スタートから予想はしていたがいきなりのハイペース。オーバーぺースでも良いから出来る限り先頭集団に食らいつくことを目標とした。
開始から約15分。酸欠状態になりながらもまだ先頭集団にいる。とんでもないパワーとスピード感、タイトなシングルトラックを駆け抜けるスピードも半端じゃない。一瞬の呼吸の乱れ、判断のミスも許されない世界。

きつい。きつい!でも、まだこの異次元の世界に留まりたい!
しかし、足と心肺が言うことを聞いてくれない。徐々に彼らの背中が遠のいていく。。。
オーバーペースがたたり、一気にペースダウン。後続にもごぼう抜きされる。
約30分のドリームタイム。今はあの世界を覗くことができただけでも大きな収穫だ。

ペースダウンを最小限に抑え、落ち着いて身体の回復を待つ。
後半、徐々に調子を戻し、5位で1日目をフィニッシュ。


第2ステージ

前日の疲労もあまりなく、調子も良い感じだ。天候にも恵まれた。

photo
zoom
©Liam Doran

今日はテクニカルな要素が多く、私にとっては有利な展開。スキルが高いKONAのウィックス選手と楽しいトレイルを猛烈なスピードで駆け抜けた。

愛車CanyonLuxも私と同様、極上のシングルトラックを乗ることで活き活きしている。

photo
zoom
©Liam Doran
photo
zoom
©Liam Doran

素晴らしいロケーション・コースでレースすることで、ライダーのテンションは上がる。

2時間54分間。前だけを見て限界まで追い込み集中。

昨年の優勝タイムを上回っているが、前に追いつくことはできなかった。

本日も5位でフィニッシュ。前の4人は世界チャンピオン、チェコチャンピオン、USA チャンピオン、カナダチャンピオン。さすがに速い!わかってはいるけど腹の底から悔しい!



ゴールでは暖かく迎えてくれる仲間がいる。最高の場所だ。
明日は最終日。最も厳しいステージ。少しでも前へ。


最終ステージ

今日は「狙っていく。」


スタートからものすごいペースだが、今日が最後。何も残すつもりはない。
しかし、気合いとは裏腹にスピードに乗らない。
息ばかりあがり、次々と抜かれていく。
親友であり、ライバルの4位のコーリー・ウォレス(カナダチャンピオン)選手に、今日こそは勝つつもりで臨んでいたが、その姿はどんどん離れていく。
視界も狭まり、フラフラで登る。
きつい、きつすぎる。
今日のステージは残雪もある大陸分水嶺の峠を2回も超えるモンスターステージ。
耐えるだけの走りで自分のチカラが出せない。
悔しすぎる。
しかし、諦めることは絶対にしない。
今できることは何か、ひたすら模索した。
幸い後半はテクニカルなセクションが多い。自分の得意分野を活かし、テクニカルな下りで前に追いつき、登りで耐えに耐えて食らいつく。この作戦が上手くいき、徐々に後続を引き離し、一つ前のパックを捉えることに成功。



順位を上げるごとにテンションも上がり、ラスト10キロでエネルギーが湧き出てきた。
森のシングルトラックで一人交わして、最終日も5位をキープ。
現在の力は出し尽くした。世界の頂点との差を肌で感じることができた。
そして、その世界の頂点のライダー達がチームメートという最高の環境にただただ感謝。


総合優勝:クリスチャン・ハイナック(チェコ)TOPEAK-ERGON
2位:アルバン・ラカタ(オーストリア)TOPEAK-ERGON
3位:ジャマイア・ビショップ(USA)TOPEAK-ERGON
4位:コーリー・ウォレス(カナダ)KONA
5位:池田祐樹(日本)TOPEAK-ERGON


5位に入りこめたが、1234をTOPEAK-ERGONで独占したかった!しかし、コーリーはすごく強かった。
まだまだ表彰台は遠い。
少しでも早く彼らと同じレベルで競い合い、一緒に高めあいたい。
ブレックエピックは最高の運営、環境、雰囲気が整っている。そこで最高のレースができたことを心から幸せに思う。感謝。泥だらけになってきつい思いをしても自然と笑みがこぼれてしまうのもブレックエピックの愛のおかげだ。
そして、サポートと応援してくれた沢山の人たちにも心から感謝。特にSayakoはエイドステーションへ車やハイクで駆け付けてのレース補給から、食事管理、マッサージまで最高のサポートをしてくれた。本当にありがとう!
次のビッグレースはモンゴルで行われる7日間ステージレース「モンゴリア・バイク・チャレンジ」です。16日にアメリカを発ち、モンゴル遠征が始まります!

引き続きよろしくお願いいたします。



【レース機材】
バイク:Canyon LUX CF 29 チームエディション
ドライブトレイン:SRAM XX1(30t)
タイヤ:Continental Race King 2.2 Protection:18PSI
グリップ:Ergon GS1
グローブ:Ergon HX2
ペダル:Crank Brothers Eggbeater 11
サングラス:Limar
ヘルメット:Limar
ボトルケージ:Topeak Shuttle Cage CB
チェーンオイル:Finishline Ceramic Wet Lube
補給食:GU、パワーバージェル&VESPAプロ、Sayako's Kitchen
リカバリー:C3 fit コンプレ

【パーソナルスポンサー】
NEWHALE:テーピング
自転車コーキ屋
Peaks Coaching Group Japan
VESPA
パワーバー
THE NORTHFACE
C3 フィット
なでしこ健康生活・生きている玄米
ヒロコンフーズ
VITAMIX
HALO HEAD BAND:ヘッドバンド
オルタナティブバイシクルズ
民宿藤屋(王滝村)
百草丸日野製薬(株)
スポーツクラブルネサンス

【チームスポンサー】
Ergon
Topeak
Canyon
SRAM XX1
Continental Tires
Primal Wear
Finish Line
Crank Brothers
Chamois Butt'r
Stan's No Tubes

レポートのトップへ




▲このページのTOPへ