1968年生まれ、群馬県出身。 2009年世界最高峰のウルトラトレイルレース「ウルトラトレイル・デュ・モンブラン(通称UTMB、3カ国周回、走距離166km)」にて世界3位。また、同年、全米最高峰のトレイルレース「ウエスタンステイツ100マイルズ」で準優勝など、46歳となる現在も世界レベルのトレイルランニングレースで常に上位入賞を果たしている。 著書に 「アルプスを越えろ!激走100マイル(新潮社)」 「トレイルランニング入門(岩波書店)」 「トレイルランナー鏑木毅(ランナーズ)」 「トレイルランニング(エイ出版)」 「全国トレイルランコースガイド(エイ出版)」 「トレイルランニング~入門からレースまで~(岩波書店)」などがある 2009年のウルトラトレイル・デュ・モンブランでの世界3位はNHKドキュメンタリー番組(DVD「激走モンブラン」)となり、日本でのトレイルランニングの盛り上がりの火付けとなった。 2011年11月に観光庁スポーツ観光マイスターに任命される。 現在は競技者の傍ら、講演会、講習会、レースディレクターなど国内でのトレイルランニングの普及にも力を注ぐ。 アジア初の本格的100マイルトレイルレースであり、UTMBの世界初の姉妹レースであるウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)の大会実行委員長を務める。 また自らがプロデュースしたトレイルレース「神流マウンテンラン&ウォーク」は2012年に過疎地域自立活性化優良事例として総務大臣賞を受賞、疲弊した山村地域の振興、地域に埋もれた古道の再生など地域を盛り上げるモデルケースとなっている。 (資料:鏑木毅オフィシャルウェブサイト) |
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